百姓日記


バタバタの日

 長雨が止み、やっと外仕事に入れます。畑を見廻り、どこが優先順位が高いかを、天気予報と相談しながら決めていきます。午前中は、取り敢えずビーバーとハンマーナイフです。

秋冬用の畝の準備を始めないといけなかったのですが、干魃で土が乾きすぎていた為、行えませんでした。長雨後の今度は、湿りすぎで行えません。でも、秋作の準備は進めないといけない。

むずかしい選択です。

取り敢えず、丈の伸びた通路の草をビーバーで刈り、畝の雑草をハンマーナイフで砕きました。本当は、車重のあるハンマーで土が締まらないようにビーバーで刈った方がよいのですが、いろいろあってハンマーナイフの選択です。

奥さんと子供たちが『ジャガイモ掘り』の手伝いに来てくれました。明日以降も当分は好天は望めないのでありがたいです。

午後は、田んぼのロータリーをかけ、ジャガイモ掘りの続きをして、収穫になりました。天気と共に生きる農家ならではのバタバタの日でした。

 

温度変化

 ほんの一週間前は、信濃町史上 最高に暑い と言っていたのに、今日の最高気温は22℃、最低気温は16℃ でした。こんな極端な天候は、なかなか記憶にありません。

ずっと雨が降らず猛暑だった影響でフラフラになっていた夏野菜たち。やっと降りだした雨を喜んでいたのも束の間、今度は降り止まず長雨。それに加えて、気温の急激すぎる変化。

野菜の成長が『ピタリ』と止まりました。茄子やオクラなどは、普段の収穫量の1/10くらいしか採れません。こんな急に、こんなに一斉に止まったのは、ぼくの浅い農業歴ではまったく記憶にありません。それくらい急激な変化だったのでしょう。

例年なら茄子の最盛期は、八月下旬の『いま』なんです。その『いま』の時期にピタっと成長が止まってる茄子。この先、この野菜たちは、どーなってゆくのだろう?季節はどう変わってゆくのだろう?

去年くらいから天候の変化に農業がまったく追いついていない状態が常態化しています。(シャレじゃないよ) 

なんだこれ?

不安です

魚図鑑

 夏野菜のピーク時は、一日の本当に時間が足りません。夜明けと共に、とうもろこしや朝採りのきゅうり、ズッキーニを収穫して、前夜に袋詰めした野菜と一緒に出荷します。

それが終わればパッと朝御飯を済ませて、午前の野良仕事。昼過ぎに家に戻り昼御飯&昼寝。三時頃から再び野良仕事をして、五時から夕暮れまで収穫作業。夕飯を食べ、子供の寝かせつけをして、野菜の選別梱包作業をします。寝かせつけすら奥さんに代わってもらうこともしばしば

ここのところ忙しく、子供のストレスもMAXになっていたので、昨夜は一緒に寝る事にしました。子供たちは、こっちが苦笑いしちゃうくらいテンションを上げていました。嬉しかったのだろうなぁ。

寝る前に読む本。長男は絵本よりも図鑑が好きです。ウンチク大王の父ちゃんは、いろいろ話を派生させていくので、それが楽しいみたいです。だけど、図鑑は重い。そして、キリがない。ので、父ちゃんは、よく拒否してしまいます。

昨夜は、子供のために使う夜。と決めていたので、しっかりと魚図鑑を読みました。

で、図鑑を眺めていたら、スゴいのがいました‼️ ↓コレ (アイキャッチが通常状態、驚いた時が下の姿)

魚の世界は、奥深いです。

彼とか、尾びれの形状がまったく逃げる気ないですからね。ビビらせて生き延びる。その一芸に特化した結果、こんなんになっちゃったんでしょうね。

ぼくも彼のように、初見のインパクトで世の中を渡っていけるようになりたいです。そんな技を手にいれたいですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

きゅうり

 今年いまひとつ調子の上がらないりんもく舎の畑。そんな状況のなか、孤軍奮闘してくれていたのが、きゅうりです。三週間くらいのあいだ、ピカピカの素晴らしいきゅうりをりんもく舎に与えてくれていました。

そのきゅうりも近頃は、さすがにバテてきました。(きゅうりなどのウリ科野菜は、限界までがんばって、突然一気に弱る事が多いです。)

下葉は枯れて、病気もチラホラしています。つける実の量も最盛期の1/5くらいに落ち、採れる果も曲がったり、細かったりです。ここら辺は、やっぱり人とおなじです。歳を取れば、弱ってしまいます。

それでもきゅうりの最盛期のをぼくは覚えています。いや~、きれいで格好良かったですよー。

 

親離れ

 六泊七日の滞在が過ぎ、師匠の家族が淡路島へ戻った。

朝の出荷の後、ペンションに行って、後片付けを手伝ってからお見送り。すぐに軽トラに乗り、日常に戻る。見送る側は、だいたいいつもちょっとだけ切なく淋しくなるものだけど、今回は大丈夫❕精一杯いっしょに遊んで満足しました。

 

 三日間 いぬ好きの師匠の娘の所へ番犬替わりに暮らしていた愛犬マメの様子がちょっとおかしい。師匠たちが来る前から微妙に感じていたのですが、たぶん『親離れ』です。

一歳半年…そうか、そんな年頃なんですね。うれしいような寂しいような、そんな親心です。

 

うなぎ

 二年ぶりに信濃町に来てくれた師匠と遊ぶために命削っています。

夕方(一部は朝も)収穫して、翌朝4時に起きて梱包→出荷。そのあとで師匠の家族と野尻湖に泳ぎに行ったり、バーベキューをしたり。師匠と一緒に畑仕事をして、いろいろ聞きたかったのだけれど…そんな時間はありません。

家族サービスの合間の少ない時間で野尻湖に鰻の置き針を仕掛けて、翌朝引き上げに行きました。4本仕掛けて、まさかの3本の釣果。残り一本もハリスを切られていました。打率7割5分です。小さい一匹はリリースして、夜に炭火で蒲焼きしました。

うまし

六泊の滞在もあっと言う間に過ぎました。長男は、師匠の二人の娘と別れるのが辛すぎて号泣です。そーだよね。別れに耐性なんてないものね。淋しい気持ちは、楽しかった日々の裏返し。また、今度会う日まで一生懸命成長しようね。

夏休み

 淡路島から友人家族が遊びに来てくれています。旦那はヒッピー時代に沖縄の島で出会い20年来の友人にして、自然農の師匠でもあります。これまでは、ほぼ毎年交互に遊びに行っていたのですが、ここ二年は出産とコロナの影響で出会えていなかったです。

奥さんが鍼灸院を開業している手前、我が家に泊まってもらうことは出来ず、義父が持っている廃ペンションにて、半分キャンプみたいな状況で過ごしてもらっています。まぁ、彼も元ヒッピーなのでキャンプ生活は、むしろ楽しそうです。(たいへんなのは、奥さんかな…)

昨日は、僕と長男&向こうの家族五人で新潟へ泳ぎに行ってきました。まだ目の離せないチビを友人の奥さんが見て、残り三人の悪ガキを僕と友人で交互に見る事にしました。

なぜ?交互に、なのかと言うと、僕も友人も狩猟民族なので海に来たら個人の遊びも楽しみたいのです。

先に友人がスピアフィッシング(魚突き)へ。沖合い200mくらいのテトラ帯の向こうで彼の付けている浮きブイが行ったり来たりしています。

なかなか帰って来ない。

仕方がないので『交替です❗』と伝えに行きました。

戻ってきた彼の浮きブイには、50㎝オーバーの立派な牝の石鯛と一回り小さい黒鯛。それからサンバソウがついていました。

『やるなぁ』と、こちらも俄然やる気を出して40分ほどで掌サイズのいい鮑を6個捕まえてきました。

二人とも雄としての責務は果たしてすっきりしながら帰途につきました。

なす剪定

 高原の信濃町では有り得ない気温の日々が続いています。なんだ、これ?どーなってるの?そんな感じです。ぼくがこの村に引っ越してきた十数年前は、夏でも寒いくらいだったのに…なんだか、もう折り返せない位置まで来ちゃったんですかね。

 

 定植時のミスで生育がいまひとつだった茄子の二度目の剪定をしています。きゅうりやトマト、ピーマン、茄子などの果菜類(実を収穫する野菜)は、剪定が非常に重要になります。農家が野菜に出来るいちばん大きなサポートと言っても過言ではありません。そして、剪定はとても難しいです。

剪定とは、生育途中の野菜の茎枝をハサミでカットして、整える作業になります。野菜が『いま』して欲しいタイミングで、野菜の『こうして』欲しい姿へ繋がるように茎枝を落としていきます。

とても、むずかしい。

『こう言う風にする』と大まかなルーチンはあっても、野菜は一株一株違う顔をしています。毎日、きちんと野菜と会話をして、信頼関係が築けていれば、野菜の方から教えてくれるのですが…忙しさにかまけて、そう言う相互理解を怠ってきたせいで、ホント全然聴こえてこないです。

それでも、茄子が『なんとかして欲しい』と伝えようとしているのは、判ります。だから、正解じゃないのかも知れないけれど、なんとかかんとか足掻きながら剪定をしています。

野菜との信頼関係。野良仕事は本当にそれに尽きます。

キャベツ

 秋冬採りのキャベツの定植を先日からやっています。日差しが強すぎる&気温が高すぎる影響からか発芽率が悪く、育苗も上手くいきません。尚且つ、定植後の活着も非常に悪いです。

農業をはじめた10年前は、こんなに苦労しなかったのですが…気候変動の影響でしょうか。雪下用に4畝分育てるつもりが、3畝になってしまいそうです。

夏野菜の収穫も忙しくなり秋冬用野菜の育苗、定植もあり、日々をバタバタと過ごしています。今年は過去になく元気に育ってくれていたきゅうりも少し弱り始めました。夕暮れ時には、秋の虫が鳴いています。

日中は暑い日が続きますが、それでも季節は少しずつ進んでいます。

小手先

 畑の調子がいまひとつ。なんだかモヤモヤとした気持ちで過ごしていました。なにかがおかしい。のだけれど、なにがおかしいのか、飲み込めない。

野菜は、収穫できてはいる。でも、なんか違う。野菜が溌剌としていない。畑の空気感が、良くない。

なんかね。野菜を作ってる。のですよ。育っていないのです。

自給自足の為に畑を耕していた頃は、毎日野菜達を観察していた。毎日、毎日会話をしていた。ちゃんとお互いに繋がっていたように感じます。

専業農家になって、効率化を図り、面積を増やした。手が回らなくなって、野菜達の変化を表面で受け流していた。いまは、もう、声が聞こえない。いまの僕の畑は、小手先です。小手先の技術で、なんとか作っているだけ。野菜達がじぶんの足で立っていない。

そんな畑を目指していた訳じゃない。もっと野菜もぼくも草木も虫も気持ちよく過ごせる場所を育てたかったのだ。

もう一度、地に足をつけてちいさな声を聴きたいと思います。

 昨夕、春作で葉っぱ野菜を育てていた畝の雑草が、かなり大きく育って花芽を付けはじめたので、緑肥にするためにハンマーナイフで砕いていました。と、牝の雉が雑草の下から飛び出てきました。『巣でもあるのかな?』と思い、見回しましたが、特に見当たりません。

今日は久しぶりの雨。野良仕事はお休みにして、夕方になってから雨のなかを畑へ収穫に向かいました。と、昨日ハンマーナイフをかけた畝の上、雨に濡れながら雉がうずくまっていました。あっ!と思った瞬間に雉は飛び立ちます。跡には、巣と卵が…『マズイ』

奇跡的にハンマーナイフのタイヤにも踏まれずに残った卵達。ひとつ拾い上げると卵の中からゴソゴソと動く音が…『羽化直前なのに、やってもーたー』と…

冷たい雨が降っています。

夕闇時、気になったので再び畑へ行きました。畝の上には、牝雉か蹲っていました。雨が降り、遮蔽する雑草も全くない状況でお母さん雉は心配でしょう。からだが冷え、夜には獣達がやってくるかもしれません。

兎に角、いまは無事に雛が孵ることを祈っています。

大豆の土寄せ

 三枚ある田んぼは、二年稲作後は一年間の休耕を挟むサイクルにしています。米は完全無肥料で育てているので休耕をして転作で豆類を育てることで収穫量の低下を防いでいます。

転作を挟むメリットはいくつかあって、豆類の窒素固定能力で地力を増したり、田んぼの湿地から畑の乾土にすることでの好気性菌優位を図ったりします。また、湿地雑草の抑制なんかもあり、このサイクルでの稲作は当たりじゃないかな。と思っています。

今日は、休耕地で転作をしている大豆と小豆の土寄せをしました。豆類などの野菜は茎の部分からも根っこが出るので、土を寄せてやることで根量が増えて、増収に繋がります。また、中耕することで発芽して生育途中の雑草を抑えることにもなります。

梅雨時の雨降りで心配していた豆の作柄も悪くはなさそうです。

狩猟民

 本格的な夏模様です。日中の野良仕事は身体に悪い暑さとなっています。暑いけど、暑いから夏が好きです。子供の季節です。今年の夏も悔いを残さないように目一杯精一杯遊んでいます‼️

昨日は、夕方から長男と一緒にクワガタ捕りへ。朝の収穫と出荷を済ませてから日本海へ向かいました。少々遠いけれど、二時間かけて目星をつけていたゴロタの浜へ。

シュノーケルをつけて飛び込んだ海は、潮が当たり透明度高くキレイです。クロダイやキジハタ、石鯛が泳いでいました。突きたいけれど、今日はヤスを持っていません。目当ては、鮑。

丹念に鮑が隠れていそうな岩を覗いて行きます。なかなか居ない。やっとひとつget。そのあとは『鮑目』になって二時間ほどで大小15枚ほどの鮑を捕りました。ついでに10個ばかりサザエも拾います。

一緒に行った友人は、ひとつも見付ける事ができず『なんでなんすか?』と、呆れ顔。そこはそれ40年のキャリアがありますから(笑)。

いまでこそ百姓と言う農耕民族をしておりますが、元々は完璧な狩猟民族ですからね(笑)。獲物を捕まえるのは心から楽しいです。

原始時代ならモテモテなんだけどなぁ。

黒蛙

 連日の夏日和。容赦なく暑いです。欲に負けて冷たい飲み物をがぶ飲みするものだから夏バテ気味です。梅雨のあいだに出来なかった仕事をゴリゴリと進めたいのですが、さすがに日中は昼寝をしています。

茄子やいんげん、トマトにオクラなどの夏野菜が同時に採れ始めました。もう少しすればとうもろこしも収穫が出来そうです。季節は廻るなぁ。

夕方トマトハウスの周りを片付けているとピョンとなにかが跳びました。

カエル…だよな。…ん?

なんか変です。

草むらに居たのは黒い雨蛙でした。40数年生きてきましたが初見です。たぶん、遺伝子異常なのでしょう。小学生の頃に半透明の鮒を見付けて以来の出会いです。珍しいので捕獲して、近くの博物館へ持っていくことにしました。

なんか、幸運やってこないかなぁ。

気持ちの良い場所

 畑の状態が いまひとつ です。

野菜は育っています。でも、感覚としては、いまひとつなのです。生えている雑草の種類や株立の姿が、余り良くありません。なんとなくモヤモヤとした気分でいました。

『どうしてなんだろう?』『なにがおかしいのだろう?』

りんもく舎は、自給自足をスタートにして農業を始めました。最初はちいさな空地を鍬ひとつで開墾して始めた猫の額みたいな畑でした。毎日飽きもせず野菜の世話をして、会話をしていました。

就農して、最初はそんなに広くない土地で自給自足の時と近い形で野菜を育てていました。ちいさな事でも気に止めて、野菜たちと二人三脚で歩んでいました。

六年が経ち、野菜作りのやり方はうまくなりました。事実、野菜たちはできてはいます。でも、なんか、違うのですよね。技術的には巧くなったけれど、野菜たちとの距離感は昔の方がずっと良かった。

いまは『野菜を作ってる』感じなのです。そうじゃないだろ?『野菜が勝手に育つ場所』を育てたかったのじゃないのか?気持ちの良い場所を、心地よい場所を育てたかったのじゃないのか?

面積が増えて、野菜をたくさん収穫しなくちゃならなくなって、失った。ルーチンワークじゃない。もっと、ちいさな事にいちいち躓いて、畑と野菜とちゃんと会話していかなきゃダメだよな。

そんな事を思っています。

緑肥麦

 梅雨が開けて快晴の青空が広がっています。暑い。暑い。暑が夏いです。

緑肥&防風用の麦が黄金色になり籾も完熟したので刈り取って、種取りをしました。刈って、運んで、足踏み脱穀機にかけて、最後は山になった麦の茎を藁カッターにて裁断しました。これは夏野菜の畝に持っていって、草マルチの材料にします。

梅雨の間に出来なかった野良仕事が山積みです。チャキチャキと進めたいけれど、あんまり頑張りすぎると夏に負けるのでボチボチ進めていきます。

トマト

 ハウスで栽培しているトマト。三年前トマトの害虫タバコ蛾が大発生した年があり我が家のトマトにもかなり被害がありました。それ以降、タバコ蛾が侵入しずらいようにハウスの側幕に4ミリ角の防風ネットを張るようになりました。

それから二年。タバコ蛾による被害は収まりました。しかし、防風ネットを張る事でハウス内の風通しが悪くなりトマトには苦しい環境になりました。

先日、トマトの芽かきをしていて『なんか、良くない環境だなぁ』と思いました。で、本日防風ネットを外すことにしました。ネットを外すとハウス内の感じが変わりました。空気が流れ出した感じです。

さーて、タバコ蛾の被害に泣きを見るのか?風通しの良くなった環境にトマトが元気になるのか?どっちでしょう。

少年の夏

 週間天気予報に雨マークがなくなりました。晴れ時々曇りです。北陸地方も梅雨明けしたので、とうとう梅雨明けでしょうか?例年よりもちょっと早いかな。ずっと雨ばかりだったので嬉しい反面、昨年のように渇水になるのではないか。と心配です。

昨日は、長男と一緒に夏の男の子のイベント『クワガタ取り』に行ってきました。夜明けと共に起き眠たい目を擦りながら目星をつけていたクヌギ林へ。40代くらいの先客が既におりました(笑)。

クヌギの木の幹を丁寧に見て、それから蹴ります。時期的に少し早いのか、余り採れません。小一時間、数十本の木を蹴り続けて8匹のクワガタをGET。ノコギリとコクワとアカアシでした。

蹴り続けた足が痛いです。

端境期

 春野菜と夏野菜の切り替わり時期にあたる端境期です。りんもく舎は、個人宅へ野菜セットを宅配しているので野菜の種類が揃わなくて、毎日ひやひやしています。

もう少し我慢すれば茄子やトマト、いんげんにとうもろこしと夏野菜がたくさん採れ始めるので、それまでの我慢です。騙しだましでセットを組んでいます。

畦や通路の雑草がボサボサと繁ってきました。草刈りに入りたいのだけれども、刈ったあとに数日干して敷草に使いたいので天候が安定するまで、暫し、様子見です。

 

 土曜日は雨天で一週遅れになった『りんもく学舎 土の学校』の三回目を行いました。一週延ばしたものの、結局雨予報。参加者の方に中止にするか伺ったところ『雨天決行‼️』との力強い返事を貰いました。

絶対中止だろう。と思っていたので、純粋に嬉しかったです。自然農は、小手先の技術や知恵なんかよりも『愛情』がいちばん大切だと僕は思っています。好きだから、相手(野菜やお米)が気になる。好きだから、知りたい。好きだから、気持ちよくなって欲しい。その積み重ねが作物の声を聞く感性を育てます。

先生だけど教わることがたくさんあります。

大運動会

 夏至から三週間が経ち 目に見えて夜明けが遅くなり夕暮れがはやくなってきました。なんだか、寂しい。連日 雨時々曇りの空模様です。水はあるのに日照が不足しているせいか、野菜達はヒョロリと背が高く もやしっこ のようです。

昨日は、長男の保育園で『七夕の会』がありました。日中お休みして、夕方から登園。いつもと違う雰囲気に息子はやたらとテンションをあげていました。昼間から降りだした雨も花火の時間には上がり、なんとか最後までやりきる事が出来ました。

コロナ禍の影響で、この七夕のイベントも規模を縮小して行っています。小中高校生も大学生もいちばんキラキラしている時期にコロナが被り、運動会や学芸会などの学校行事も普段通り行えていません。なのに、オリンピックと言う大運動会は行うのですね。

なんだかなぁ。です。

結局、大運動会を止める事で露見するお金が絡んでいるのでしょう。この国の行政は『それ』にしか興味がありません。そんな政権を選んだのも国民なので、本当にため息しか出ません。

もう少し、マトモな国だと思っていたのだけれども…斜陽の国で育つ子供たちがかわいそうです。なんだかなぁ。