インフルエンザ

 週末 義父母の所へお泊まりに行っていた長男が38℃くらいの発熱。引き取って家の中で遊ばせていたが割と元気にしてる。そこへ義母から電話『調子が悪くて病院に行ってきたらインフルエンザでした。』って

夕方 奥さんが『寒気がする。』と…とりあえず奥さんと次男。僕と長男に分かれて別々の部屋で寝る事にしました。

夜中、熱が40℃くらいになった長男は一時間おきに突然起き上がり唸ったり意味不明の事を話したり…かなり辛そうです。でも、朝になるとかなり回復して笑顔で動き回っていました。入れ替わりに奥さんがダウン。元気でニコニコしている次男も赤ら顔。伝染ったな。

頼みの綱の僕も昼過ぎから頭がクラクラ。寒気がします。丁度そこへ義父から電話『病院行けば?』『いや、病院行った所でインフルエンザと言われるだけやし…』『いまはインフルエンザの特効薬があってすぐに良くなるよ。』『…』

 

病院信仰、薬神話がこんな身近な人にも浸透しております。はい。

 

奥さんも僕も病院や薬を全否定している訳じゃなくて『もう、どうしようもない!』となれば頼りたいと思っています。でも、家族全員まだまだ自前で戦えます。戦えるウチは戦った方が良い。そう思っています。

インフルエンザになれば熱が出る。別に熱で嫌がらせをしたい訳じゃなくてウイルスと身体が戦っている証拠。そこを乗り越えたなら強い免疫とリフレッシュした身体に戻ると思っています。

折角 戦っている身体の反応を薬で無理矢理止めてしまう。勿体なくないか?一時の苦しみを取り除く為に安易に薬を飲む。表面的な対処で楽にはなるかもしれないけれど身体の底力を奪ってる気がする。乗り越えるから強くなる。それは野菜も人もおなじだと思っています。

あとね。これは僕の勝手な思い込みですが高熱を出して汗をかく、細胞レベルで免疫が活性化される。そうすると普段は取り切れない老廃物とか微小癌細胞とか病気の種みたいのが一緒にやっつけちゃうんじゃないかなぁとか思っています。

だから時々熱を出して身体がリフレッシュするのは良い事なんじゃないかなぁと思ったりしています。