百姓建築4

 朝は村の奉仕作業で山の草刈りをしました。昨日は保育園の泥すくい。来週末は水利組合、再来週は環境保全の会 と、田舎に暮らすと毎週のようになんらかの公共作業があります。正直、面倒臭いです。

ここ数日は毎日午後から雨で、今日もおなじような予報です。ガッツリ農作業する感じでもないので5月に土台下を完成させて以降、農業が忙しくて放置していた『倉庫建築』の続きに取りかかりました。

三寸-四寸角の唐松材を土台重量ブロックに合わせてカット。設計施工が完璧ならば図面通りにカットしていけば良いのですが、素人鈴木の施工は怪しく、実寸実測してひとつひとつ加工していきます。

アンカーボルトの位置にドリルで穴を開け、材木同士の交点にホゾを刻んでいきます。予想通り(予想以上に❗)歪みや上下左右のズレがありました。ポツポツと雨が当たるなか、一応 仮土台組までは済みました。

次は柱を立てる部分のホゾ切りです。