路地葉物播種

 週間天気予報にずらりと☔&☁️マークが続いています。この週間予報だと播種タイミングを悩んでしまいます。…

路地に種を下ろす時は、その時の土の状態とその後の天気がとても大事です。ベストなのは土の表面は乾いているけれど、表土のすぐ下は湿り気がある状態。そして、種を蒔いた後に半日~一日シトシト雨が降って、その後は穏やかな晴れが続く天候です。

でも、まぁ、そんなバッチリな時は殆どありません。

りんもく舎では、小さな種をたくさん蒔く時は、手押しの種蒔き機『種まき権兵衛』を使います。1cm間隔で播種幅を変えられて、播種深さも調整が出来る優れものです。

とりあえず今日は春人参と小松菜、水菜、紫水菜、チンゲン菜、春菊、コーラルリーフ、わさび菜なんかの一回目を蒔きました。この後、六月初旬にかけて都合四回に間隔を開けて播種します。

上手くいけば五月末頃から収穫開始になります。