団粒状構造

 昨日 秋冬の葉物野菜5回目の播種をし終えて最後にするつもりだったのですが、収穫の始まった1発目2発目の作柄が余り良くなくて、保険の意味もあり別の畑にも播種しておくことにしました。

りんもく舎の畑は殆どが家から徒歩圏内にあるのですが、一枚だけ車で5分強の所にもあります。この畑は元々田んぼでした。いまの家に引っ越してくる前に初めて借りた田んぼで、最初はお米を育てていました。

いまの家を買って、近所で田畑を借りれるようになり、返却することも考えたのですが、なにぶん初めての農地だったこともあり愛着があったので畑として使い続けています。

とうもろこしをメインに南瓜を植えていて、そのメインのとうもろこしはお盆過ぎには終了していて、畑は放置状態にしています。

ハンマーナイフでとうもろこし&雑草を砕いて置いておいたのですが、その枯れ草を退かして植え溝を作りました。五本爪の鍬を入れていると、なんだか土の状態がすごく良いのです❗

しっかりと団粒状構造が出来ていて、部分的に糸状菌の菌糸がびっしりと張っていました。

さすが!十年自然栽培を続けてきた畑だな。と御満悦です。ここで育つ葉物野菜はどんな風になるのか?楽しみです。