七五三

 昨日は長男の七五三でお参りに行ってきました。ここら辺の人は、長野市の善光寺や戸隠神社に参るひとも多いのですが、我が家では近くの神社が良かろうと実家の近所の諏訪神社へ行きました。

美容室で袴のレンタルと着付けをお願いして、馬子にも衣装の長男を連れて神社へ。写真を撮ってもらい参拝までの時間を散歩しながら過ごしました。

近頃ヤバいくらいに話を聞かない息子はフラフラしまくり。借り物の袴が汚れてはと奥さんはアタフタしていました。

生まれてから五年。早いなぁ。

『父ちゃん父ちゃん』と鬱陶しいくらいまとわりついてくれるのも、あと少しでしょうか。

ネット上では『このご時世、子供を持つことはリスクでしかない。』だとか『こんな未来のない世の中で子供を育てるのは、子供がかわいそうだ。』などの意見を散見します。

『まあ、確かに』と思わないこともありません。でも、こんな未来のない世の中で、僕と奥さんに未来を見せてくれているのが長男と次男です。彼らの存在が生きる意味を与えてくれます。

我が家に来てくれて、ありがとう。