緑肥

 三月末に畑に蒔いた緑肥用麦(燕麦、スタンドオーツ、リビング麦の混合)がトウたちして穂を実らせはじめました。有機物量が最大になったのでハンマーナイフモア(草をバラバラに砕く機械)をかけました。

やっと夏野菜の定植が粗方済んだと思ったら、もう秋冬作の準備です。多品目栽培の農家は日々バタバタたいへんです。

砕いた麦は数日間 天日で乾燥させてから畑に鋤き込み、分解させて野菜の栄養にします。種蒔きから逆算しての作業の日々です。