接待フィッシング

 日曜日の昨日は、子供たちを釣れて海へ釣りに行ってきました。家族四人と近所に住む友人の息子(小4)を誘ってです。長男は大好きなお兄ちゃんと一緒に出掛けられるのが嬉しすぎて、よくわからないテンションになっています。

一時間ほど車で走って日本海へ。道中、ずっと話を続けている後部座席のワルガキ三人。いつもの『なんか食べたい。』コールが皆無でした。楽だ。

子連れなので『危なくない』を最優先して、砂浜でキス釣りをすることにしました。海岸に到着してみると人、人、人。人だらけです。置物のように等間隔で、ずーっと並んでいます。コロナで釣りが流行っている情報は本当でした。砂浜沿いにウロウロして、なんとか竿が出せる場所を見つけて、いざ釣り開始です。

一投目からさい先よくキスが釣れました。子供たちは、テンション上げまくりです。息子と友達の竿の餌を替え、投げて当たりを待つ。当たりがあれば子供たちに竿を上げさせて、魚を外し、仕掛けをほどき、餌を替え、投げる。の繰り返しです。

最初はテンションを上げていた子供たちもだんだんと飽きてきた。砂遊びに夢中になり『きてるよー』の声にも気がつかない。良いペースで魚は釣れ続け、僕はあっちいったりこっちにいったりバタバタです。頭のなかで『接待フィッシング』の言葉が…

三時間ほどで30匹くらいのキスを釣り納竿。温泉と魚屋に寄って、帰途につきました。疲れたけれど、子供が喜んでいたので嬉しかったです。天婦羅にしたキスもおいしかったです。

よい休日でした。