とうと

日曜日天気が良かったから重い病の釣りに出かけました。昼過ぎ普段ならそらそろ昼寝の時間の息子が眠そうにしながらも寝ない。絵本に夢中になっている隙にそーっと家を出て一路海へ。

暑いくらいの陽射しの下、竿をだす。海風が気持ちいい‼

何匹か釣り上げて夕暮れ時のいい時間帯へ。と、電話の着信が…。

「…」。「…」。

「とうた(息子の名前)。…とーと、あいたい。」「とーと、あいたい。」

2歳の息子の消え入りそうな声。父ちゃんが畑(仕事)ではなく、ひとりで遊びに行っている事に気がついた息子は置いて行かれた寂しさで一杯だったみたい。

釣り道具を直ぐに仕舞って、家路に着きました。

とうた。ごめんね。次から釣りにいく時は、ちゃんと透太に「釣りに行くね」と伝えてから家を出ます。