きゅうり

 今年いまひとつ調子の上がらないりんもく舎の畑。そんな状況のなか、孤軍奮闘してくれていたのが、きゅうりです。三週間くらいのあいだ、ピカピカの素晴らしいきゅうりをりんもく舎に与えてくれていました。

そのきゅうりも近頃は、さすがにバテてきました。(きゅうりなどのウリ科野菜は、限界までがんばって、突然一気に弱る事が多いです。)

下葉は枯れて、病気もチラホラしています。つける実の量も最盛期の1/5くらいに落ち、採れる果も曲がったり、細かったりです。ここら辺は、やっぱり人とおなじです。歳を取れば、弱ってしまいます。

それでもきゅうりの最盛期のをぼくは覚えています。いや~、きれいで格好良かったですよー。