蛍と泥鰌

漢字にすると小説の題名みたいだけれど

ほたるとどじょう だと絵本のように感じるのはなぜだろう?

まぁ、いいや

 

 案の定 梅雨が早々に明けました。早かったし雨がすくなかった。急激な気温上昇に耐えきれず葉っぱ野菜は目玉をひんむいています。夏野菜は定植時の低温が響いて、まだちいさい。本当に農業はお天道様商売です。

数日前から蛍がチラホラと飛び交い始めました。なんかすくないか?

毎日夕食後、真っ暗になる前に息子たちと一緒に『ホタル観察会』に行きます。誰がいちばんたくさん見つけられるか競争です。帰り道は、たんぼの観察会。昼間は草の影で休んでいた虫や蛙を探します。

昨年長男がたんぼでどじょうの子供を数匹捕まえてきました。水路のコンクリート化と農薬の影響なのか、この頃はどじょうを見る機会がめっきりと減りました。そのどじょうが我が家の田んぼで産卵をしてくれたんです。なんとか冬を越してくれたらいいな、と思っていました。

しかし、日中の野良仕事では、どじょうの影も形もみかけません。『冬越せなかったか…』とおもっていたら、夜の田んぼには居ました❕しかも、大中小と少なくとも三世代くらいのサイズのどじょうがチラホラと‼️ うちの田んぼで繁殖してます🎵

コオイムシやミズカマキリ、ヒメゲンゴロウとかヤゴ 田んぼに生きる命が少しずつ増えてきている。自然栽培農家をしていてよかったなぁ、とおもいました。