トマト定植

 夜8時過ぎに2歳の息子を寝かせつけに布団に入る。ほぼそのままコッチも寝てしまう。で、3時過ぎに起きちゃう。朝の早いじいさんか!農業のことやること一杯で頭がやすまってないのだろう。あと一時間くらいは余計に寝たい。

でも、やることがたくさんあるのは楽しい。ウホーってなる。病気か!

今日はトマトの定植をした。25㌢くらいに徒長した苗を植えつけてゆく。ここで農業のワンポイントアドバイス。

トマトは南米の高原地帯が原産で水分と肥料分の少ない環境で育ってきた。元々は匍匐性(蔓のように地面を覆いながら広がってゆく)があって、茎が地面に触れるとそこから根っこが出てくる特徴があります。

そこで大きく徒長した苗を寝かせるように植え付けます。

成長点を10㌢くらいだけ土から出して後は浅めに埋めてしまう。

そうする事で茎からもたくさんの根っこがでて、強く丈夫な株に育ちます。また雨の少ない環境で育ってきたので加湿や水分を嫌います。水やりは控えて、できれば雨よけをしてあげるといいです。(ウチではハウスをメインに作付けしています。)

7月下旬にはトマト食べられるかな。