ナス定植

 体調不良甚だしいのですが野菜達は待ってくれません。ゴホゴホしながら野良仕事です。

今日はナスとトマトの定植。朝晩の気温がまだまだ低いのでちょっとどーかなーと思いつつ野菜の頑張りに期待します。

ナスは不耕起栽培6年目の畑に植え付けます。畑全体が雑草に覆われてます。苗を植え付ける畝の中心部分は半月ほど前に表土を軽く起こして元肥を投入済み。

畝肩の両サイドはイネ科の雑草を中心に畝に覆いかぶさるようにモサモサしています。植え穴を浅く掘り80㌢間隔でナスを定植。両サイドの雑草を刈り取って畝の上に積んでいきます。

ポイントはナスはインド原産。暑いの大好き!蒸し蒸し大好き!です。草マルチを株元までびっしりと敷いてしまうと地温が上がりにくいので株元20㌢くらいは地面を露出させておきます。それから植え付けは浅くして、温かい表土近くにする事&水を求めて深く根を張らせます。

ちょうど鳥の巣みたいな感じになります。

トマトもそうですが、野菜を育てる時。その野菜の原種がどんな所で生まれたのか?それを考えると野菜づくりのヒントになります。