気候変動

 朝夕肌寒く日中も20℃そこそこの気温が続いています。播種、定植の遅れた秋冬野菜の成長が気になるところです。数日カラリと晴れてくれればだいぶ違うのですけど…

どないでしょ。

グズっとした天気で家でウダウダと事務仕事をしていたら下から突き上げるような揺れ。直下型地震ぽいなと思っていたら、もろ震源地でした。震度3。

 

大きな台風や地震がある度にネットの掲示板なんかで『災害大国日本』『住みにくい国』みたいな論調をみかけます。

本当にそうなんかな?

雨が降ることで草木は生い茂ります。豊かな雨があったからこそこの国は昔から世界有数の人口密度を誇っていました。それだけの人を養える自然環境があったんです。

地震はもう仕方がない。日本って国自体がプレート同士がぶつかっで出来た土地ですから地図をみたら一目瞭然です。

そんな地震でワヤになる事を繰り返していたからこそこの国の国民性は堅実で勤勉になったのだと思いますし、正邪は隣り合わせなんだと思います。

気候変動に関しては、そりゃもうしょうがないなと諦観しています。もっとも人為的原因説については、正直うがった目で見てはいますが、だって二酸化炭素排出が本気で原因だと憂慮しているなら対策は簡単。『不景気』になれば良いだけですもん。

経済活動=二酸化炭素排出量増加ですもんね。

二酸化炭素を抑えたいなら化石燃料の採掘量を抑制すれば良いだけなのに、逆に在りもしない二酸化炭素排出権とかエコカー減税とか省エネを売り文句にバンバン商売して経済活動を活性化してるんですもん。

気候変動って文句は下々の愚民を洗脳するツールになってる気がします。

だいたい正邪、善悪、便利と危険は背中合わせなんですから、好き勝手やってきたツケを払わされるのは仕方がないですよ。

バブルで踊ったツケをいまだ払い続けているのにナゼ?それがわからないのですかね?

台風や地震で落とす命よりも権力者の横暴で落とす命のがよっぽど多くて、よっぽど下々の僕たちで防げる事のハズなのに…なんか、おかしな世の中ですよね。