点と線

 先日 隣町にある古民家カフェへ ドキュメント映画を観に行ってきました。映画はインドで種子バンクをされている方を中心にしたお話で、内容は普段じぶんが畑で考えている事の追加確認のようなかんじでした。

『生命の根本である種子を独占したい企業の危険性』と『生命の多様性が如何に大切であるか!』と言った事が主題でした。

映画もおもしろかったのですが、それよりも映画を観に来られた方達との交流がよかったです。こんな狭い範囲だけでもじぶんが知り合えていなかっただけでたくさんの(家庭、専業問わず)有機、自然栽培農家が居られることに可能性を強く感じました。

おもしろいひとは実はあちらこちらにたくさんいて、この点と点をうまく線に繋げる事ができたなら、なにかトンデモナイ事ができるのではないだろうか?と改めて感じました。

 

 畑では少しづつ冬への準備を始めています。ハンマーナイフで草花を砕いた畑は、おおよそ畑には見えない牧草地か草原のようになっています。多様性のある土を育土していきたいものです。