16%

 とうもろこし、枝豆、トマトにナスなど夏野菜が一気に採れ出しました。畑の整理や雑草管理、秋野菜の定植準備と夏の日差しが容赦なく降り注ぐなかでフル回転の毎日です。

朝の光の下で販促用の写真を撮りました。トマト、枝豆、とうもろこしの『夏の黄金セット』です。売れるといいなぁ。

 

 話変わってNetNewsからの政治の話。(政治の話や年金問題、高齢化や原発の事とか社会的な話題って公の場ですると嫌がられますよね。あれ、なんでなんですかね?テレビドラマとか吉本問題とかそんなの僕らの人生に関係ないですよね。政治的な話って、実は自分たちの未来をちゃんと考えるって事なんですけどね。)

先の参議院選挙での自民党の絶対得票率(全有権者に対しての得票率)は比例で16%、選挙区で18%でした。

投票率が約50%だったので、得票率は比例32%、選挙区36%です。で、改選議席の約半分を取って、相変わらずの独裁的与党を謳歌しています。

国民の16とか18%の信任しか受けていないのに、やりたい放題出来るのです。そして割りを食うのが残りの8割の日本人なんです。

自民党の政策に共鳴、賛同して投票した人も勿論いるでしょう。でも、それ以上に一生懸命に投票場に向かったのは『自民党が与党でいれば得をする人達』じゃないでしょうか?

ひとつの党が長く政権を運営していれば既得権や利害で繋がった人達が増えます。そして、便宜やスンドが横行します。絶対的な権力に対して忖度することで、嘘や正義が歪められて行きます。

そんな国に未来はないですよ。本当に

れいわ新選組が比例で得た2議席の議員は二人とも重度身障者です。この二人のために国会は今 必死で受け入れのための改修工事をしています。つまりは、これまでは重度身障者が議員になるとは、考えてもみなかったなのです。

身障者の為の法律を立案する国会で、これまで受け入れする体制すら整えられていなかった。これって重度身障者だけの話ではないんじゃないでしょうか?

サラリーマンや個人事業主、職人に主婦や普通に生きてきたおじいちゃんやおばあちゃん、ひきこもりにフリーター、そう言ったこの国の大多数の人々は国会になど居ませんよね。

居ない人の事を国会で審議してる。そりゃ、明後日の方向にしか国は進んでいかないですよね。

たった16%の人のために皆が泣く必要なんてないです。

僕たちには、本当は力があるんだ❗って知ってもらうために皆さんに鬱陶しがられながらも社会的な話題をしていきたいなぁと、僕は思っています。