諦めが肝心

 寒かった4月が嘘のように5月に入り夏のような天候が続いています。ここ数年、暑い、寒い、渇水、長雨など極端な天候が多くなりました。

天候の乱れと人心の荒廃、新しい変な病気の発生。たぶん、これらはひとつの大きな流れなんじゃないですかね?世界は繋がっているから『なにかがおかしくなれば、他のなにかもおかしくなる。』そんな気がします。

三密とは真逆の三粗な農家の仕事にはコロナの影響は特に変わりがありません。けれど種や資材など少しずつ欠品や品薄などが散見されます。今後はどんな風に変わっていくのでしょうか?

 

 毎年の事ですが『育苗』が上手くいってないです。特にナス科とウリ科野菜の育苗がダメダメで適期に定植が出来なそうです。こればかりは経験の積み重ねなので来年は失敗しないように頑張りたいです(遠い目)。

ハウス栽培の自家用小松菜が初取り出来ました。もう数日で水菜とチンゲン菜も取れるでしょう。そのあとはコカブや春菊、路地のアスパラガスや韮などが食べられるようになるはずです。なんとか我が家の食卓に緑野菜は供給できそうです。