少な❕

 翌日から雨の予報だったので、里芋の残りを掘る事にしました。

畑は有限なので出来るだけ効率よく土地を使いたいといろいろ策を巡らせています。作物のなかでも面積を使うのがツル性のカボチャや冬瓜、スイカなどです。

そこで、今年はカボチャの隣の畝に大きく育つ里芋を植えることにしてみました。里芋は高温性の南方系野菜なので、ここ信濃町の気候には合っていません。それでも背丈は1㍍を超えます。(暑くなる淡路の友人の所では、人の背丈を超えます❗)その大きくなった里芋の下にカボチャのツルが這えばいいのでは?と考えたのです。

我ながら名案❗頭いいなぁ。と、思っておりました。

5月に植え付けた里芋と南瓜。6月の頭くらいまでは、両方 順調に育っていました。そこから南瓜の独壇場に❕グングンと大きくなる南瓜。隣の畝にも侵入して、里芋に覆い被さります。

時々、手入れをして、なんとか里芋の頭は出ているようにしていましたが…結果、過去にないレベルで小さな里芋になってしまいました。たぶん日照不足よりも南瓜に遮光されて地温が上がらなかった影響が大きかったと思います。

収穫量は、一株で子芋が数個…。

他の畑で育てていた里芋の10分の1くらいです。

あんまり、頭良くなかったです。