りんもく舎の夏野菜の代名詞的なトウモロコシが終了しました。夜明けや夕暮れも早くなり、季節は着実に進んでいます。
今年のトウモロコシは、初っぱな収穫
の実にめちゃくちゃたくさんの『アワノメイガ』が入りました。収穫したトウモロコシの約半分が被害果という始末でした。
普通は、アワノメイガは、収穫初期に少なく、後半に進むにつれて増えていきます。それが初っぱなから五割もでてしまってる。…『この先どーなってしまうのだろう』そんな悲壮感に包まれていました。でも、結果は、後半に向かうにつれて、被害果は少なくなっていきました。
なんか、いろいろ教えられました。やっぱり、そう言うことか
きょうは、そんなトウモロコシ畑の片付けをしました。トウモロコシの株元には、ちいさなちいさな秋冬の雑草が芽吹いていました。夏のつよい直射日光を避けて、トウモロコシが作り出した日傘の下で、じっくりゆっくりと『はやく秋にならないか』と、芽吹いています。
すべてが完璧で循環しています。
ホント、自然は偉大ですね。