ヨトウムシとかネキリムシ

 今年の秋作のキャベツは悲惨です。育苗もうまくいかず定植してからも夜盗虫や根切虫にやられています。欠株があまりにもおおかったので補植もしました。その補植株もまたかじられると…うーん。

むかしはこんなに苦労しなかったのですけどね。記憶にありません。だいたいヨトウとかネキリもこんなにいなかったです。時々アレっ?てかんじで食べられていたくらいです。なんで増えたのだろう?なんでかじられるのだろう?ぼくの農法が悪いのか、気候の変動が激しいのか…たぶん複合原因だとおもいます。

ヨトウムシ=夜盗虫は、なまえの通り夜に土からでてきて野菜の若芽や葉っぱをかじります。ネキリムシもやっぱりなまえの通り若苗の根(茎)をかじり倒してしまいます。で、土のなかに持ち帰り食べます。

虫が増えたのも苗がうまく育たないのも、たぶんきっとどこかでナニかをミスしたんですね。どうしてなんだろう?なぜなんだろう?畑で起こるふしぎなことに日々考えてばかりのこの頃です。