お祭り

 秋分を挟んだ三連休は地区の秋祭りでした。僕の住んでいる地区は獅子舞が盛んで神社毎に獅子舞が行われています。と言っても過疎、高齢化の波には抗えず、年々実施が厳しくなっている現状があります。

ココに越してきて直に獅子舞の役者に誘われました(半強制)。舞子か太鼓か笛かの三択です。よくわからないままに『太鼓』を選びました。

お祭りの10日前から夜に集会所に集まって1時間半ほど練習。正直、そんな事に時間を費やする暇などないのですが、一番の新人(半人前)と言う事もあり極力参加しています。

神社の氏子になると年に数回の奉仕作業、それから神社の維持管理経費を年間一万五千円ほど負担して、春夏秋の祭りの準備&獅子舞稽古。

正直、氏子になった事を後悔しています。(村に溶け込みたい一心でした。)村の戸数と高齢化を見れば今後益々負担が大きくなる事は目に見えていますし…

ホント、なんとかなんないですかね?泥舟に乗っている気分です。

金曜の夜に足揃え(予行練習)が終わってから野菜の梱包を済ませて床に入ったのは一時過ぎ。朝五時に起きて旗立て、息子の保育園の運動会に行き、家に帰って夕方まで昼寝。五時から祭りに参加して夜中に帰宅。翌日も祭り&片付け&飲み会があったのですが『もうええわ!』と家族で海に遊びに行きました。

久々にと父ちゃんとまる一日遊べて上の息子は楽しそうでした。