今日やっと稲刈りが終わりました。疲れた。例年より10日から2週間遅れですね。
登熟しない、天気良くない。台風来ちゃうと、まぁ、農業の厳しさを身に沁みた日々でした。あとは3週間ほどハザ掛け(天日干し)して脱穀です。
(ポツポツ刈り残しているのは猪にヤラれた跡)
除草剤を撒けばアッと言う間なのに、5反(一反=30m☓30m)もの田んぼをほぼ人力で梅雨の雨の中、初夏の殺人光線の下 バカみたいな労力を費やして何度も除草する。
コンバインと乾燥機なら一瞬で終わる作業を手押しの一条バインダーで一株づつ刈って、一束づつ人力でハザ掛け棒にかける。
自分の事ながらどんだけ労力割いてるねん、バカやってるなぁと思います。
でもね、お米はやっぱり特別なんです!
「これでとりあえず一年は死なない!ってスゴイ安心感を与えてくれます。」主食を作るってそーゆー事なんですね。