里芋

 何度か強目の霜が降りたので里芋を掘り上げることにしました。久し振りに行った一番遠い畑では枯れ草がボサボサに茂っていました。

被さった枯れ草を取り除き、マルチを剥がしていきます。毎度の事ながらマルチの後処理は面倒くさいです。ゴミもたくさん出るし出来ればマルチは使いたくないのですが高温性の野菜はどうしても地温上昇の為にマルチが必要になります。

スコップで根っこを切り、株をひっくり返して親芋からコイモとマゴイモ収穫していきます。夏の気温があまり高くなかったので収穫量に不安がありましたが、平年並みには取れそうです。

親芋も食べられる品種(赤芽セレベス)なので親芋も持ち帰りエンジンポンプの水で洗います。根っこや芽を切り、製品とB品と種芋に分けて乾燥。毎度の事ながら寒い時期の水仕事で辛いです。

でも、里芋美味しいから仕方がないかぁ~。