草間やよい?

 新型コロナウィルスの恐怖が吹き荒れて世間には疑心暗鬼が蔓延っています。『こりゃあ、実態経済にものすごい影響がでるなぁ』と信州の片田舎百姓の僕でも考えてしまいます。

これまで虚構経済に振り回され続けていた現実の社会が、新型コロナと言う超リアルの前に駆逐されて行く感じでしょうか?(その過程で現実社会も大ダメージを喰らいますが…)

高度に効率化された社会は少しでも需給バランスが崩れたら雪崩を打ってしまいます。今回のマスクやトイレットペーパー騒動によく現れています。もっと根本的なサプライチェーンが崩れた時に、食糧保証はどうなるのでしょう?

とりあえず、りんもく舎では縁を持ったお客さんへのお米や野菜は責任を持って供給したいと思っています。それが百姓の社会的意義ですし、それがこれまで応援し続けてくれた常連さんへのりんもく舎の責任です。

 

 話かわって、昨日は朝から雪が降り続いていました。春先の重たい雪。20㌢ほど積もったけれど、まぁ、この時期の雪はすぐに消えます。

夕方、吹雪のなかをマメの散歩へ。

湿った重い雪が毛に絡み、雪だるま式に増えていく。めちゃ重そうにしているなぁと思って家に帰るとマメが草間やよいの様になっていました。

新ファッションか?